当日の過ごし方を把握しておくことで、余計な緊張を解き、リラックスして処置を受けられます。一般的な胚移植 当日の流れは以下のステップで進行します。
- 来院・受付:指定された時間(通常は午前中または午後一番)に来院し、リカバリールームへ案内されます。
- 尿意のコントロール(蓄尿):経腹超音波で子宮の位置をクリアに確認し、カテーテルをスムーズに挿入するため、移植前の1〜2時間は排尿を控えるよう指示される施設が多く見られます。
- 医師・培養士からの説明:融解後の胚の写真を見ながら、細胞の回復状態やグレードについて説明を受け、本人確認を行います。
- 移植処置(所要時間:約5〜15分):内診台で細いカテーテルを用い、子宮底から約1〜2cmの位置へ慎重に胚を注入します。痛みは通常のクスコ診察と同等で、麻酔は不要です。
- 安静と帰宅:処置後、ベッドで15〜30分程度安静にした後、止血や体調の確認を行い、黄体ホルモンの追加処方を受けて帰宅となります。当日の激しい運動や長時間の入浴は控え、シャワー程度で穏やかに過ごすことが推奨されます。