原作連載中から完結後にかけて、SNSや考察コミュニティにおけるファンの最強議論には明確な変遷が見られます。
物語中盤までは「新門紅丸の一強体制」が読者の共通認識でした。どんな強敵が現れても底知れぬ余裕を見せ、修行編でもシンラやアーサーを赤子のようにあしらう姿から、「紅丸だけ別作品のキャラクター」と評されるほどでした。
しかし、最終章の「大災害」編において世界観のレイヤーが物理法則から概念バトルへとシフトしたことで評価が再編されました。宇宙空間を舞台に戦ったアーサー、そして現実改変を行ったシンラ万象マンの登場により、「通常バトル漫画の頂点=紅丸」「神話・概念バトルの頂点=シンラ万象マン」という住み分けの結論が定着しています。