プロが明かす絵の具の肌色作り方!濁らない透明感の混色黄金比

プロが明かす絵の具の肌色作り方!濁らない透明感の混色黄金比

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かつて学校の画用紙で親しまれた「肌色」という呼称は、多様性への配慮や色の正確な表現を追求する中で「ペールオレンジ」や「うすだいだい」へと名を変えた。しかし、画材店で手に入るペールオレンジをそのまま顔全体に塗ってしまうと、どうしても人形のような不自然さや平坦さが残ってしまう。

生きた人間の肌を観察すると、おでこや頬、鼻先、顎の下でそれぞれ異なる色相が潜んでいることがわかる。単色の絵の具に頼るのではなく、複数の基本色を混ぜ合わせて「自分だけの肌色」を調合することこそが、絵画の説得力を跳ね上げる第一歩となる。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。