このムーブメントの頂点に君臨するのが、広島県廿日市市で毎年開催される「ウッドワン Kendama World Cup(KWC)」だ。一般社団法人グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)が主催するこの世界大会には、北米、ヨーロッパ、アジアなど数十カ国から屈指のプレイヤーたちが集結する。
会場を満たすのは、言語や文化の違いを超えた純粋なリスペクトと熱狂だ。あらかじめ設定された膨大なトリックリストの中から制限時間内に高難度技をメイクし、スコアを競い合う。10代の若きチャンピオンが誕生する一方で、ベテラン勢が熟練のフローで会場を沸かせる。
手のひらサイズの木製スキルトイが、これほどまでに人間を夢中にさせ、世界を繋ぐカルチャーへと育つとは誰が想像しただろうか。ポケットに一本のけん玉を忍ばせ、街へ出る。技を磨き、仲間と笑い合う。そのシンプルで奥深い魅力は、これからも世界中のストリートを熱く染め上げていくはずだ。 (出典: けん玉 かっこいい 技(Yahoo!ニュース))
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