ネット上で急速に浮上した「ミセス バナナ 京都」という検索フレーズの真相を紐解くと、2つの異なる出来事と検索エンジンのサジェスト機能が融合した結果であることが判明します。
第一の要素である「バナナ」は、2024年6月にリリースされた楽曲『コロンブス』のミュージックビデオ(MV)に登場した演出に端を発します。歴史上の偉人に扮したメンバーと類人猿が登場する設定の中で、バナナを食べるシーンなどが歴史的・人種的配慮に欠けるとの批判を呼び、公開からわずか1日で動画が取り下げられる事態となりました。
第二の要素である「京都」は、ファンによる聖地巡礼カルチャーや、近畿圏での撮影ロケ地探訪、さらには過去のプロモーション企画に由来します。ミセスファン(通称JAM'S)の間では、メンバーの訪れたスポットや関西エリアでのロケ地情報が頻繁に共有されており、これら「コロンブス騒動(バナナ)」と「ロケ地・京都情報」がSNSや検索エンジン上で同時に検索されたことで、1つの複合キーワードとして定着したのが実情です。