波乱に満ちた現役時代を経て、朝青龍のプライベートと一族の絆も新たなフェーズを迎えています。
元妻との離婚と2020年の再婚公表
朝青龍は横綱昇進直後の2002年に高校時代からの同級生であったモンゴル人女性タミルさんと結婚し、1男1女をもうけましたが、2009年に正式に離婚。その後、2020年夏に自身のSNSを通じて一般のモンゴル人女性との再婚を発表しました。現在は新たなパートナーとの間に生まれた子どもたちとともに、温かな家庭を築き上げています。長女イチェンホルロさんは日本の大学を卒業するなど、日本文化と深い接点を持ち続けています。
甥・豊昇龍(大関)との師弟を超えた熱き血脈
朝青龍の格闘DNAを色濃く受け継ぎ、日本相撲界の頂点を目指しているのが、実兄スガラグチャー氏の次男である大関・豊昇龍智勝(立浪部屋)です。
千葉県の日体大柏高校へ相撲留学した豊昇龍に対し、叔父である朝青龍は時に厳しく、時に誰よりも温かい眼差しで助言を送り続けてきました。土俵際で見せる豪快な投げ技や鋭い眼光は「朝青龍の生き写し」と評されます。本場所で豊昇龍が劇的な勝利を収めるたびに、朝青龍はX(旧Twitter)で即座に喜びのコメントを投稿。「もっと前に出ろ」「横綱になるための相撲を取れ」と檄を飛ばす姿は、相撲ファンにとって名物となっています。