日本国内で稼働するIMAXシアターは、大手興行会社を中心に全国各地へ展開されています。劇場の設備規模やチェーンごとの特色を把握しておくことで、遠征や週末の映画鑑賞における失敗を確実に防ぐことができます。
1. 国内に2館のみのフラッグシップ「IMAXレーザー/GTテクノロジー」
- グランドシネマサンシャイン 池袋(東京):東日本唯一のGT館。高さ18.9m×幅25.8mというビル6階分に相当する国内最大の超巨大スクリーンを誇り、最前列から最後列までスタジアム型の傾斜角が緻密に計算されています。
- 109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪):西日本唯一のGT館。万博記念公園エリアに位置し、高さ18m超のフルサイズスクリーンとデュアル4Kレーザーによる鮮烈な映像を誇る関西映画ファンの総本山です。
2. 大手シネコンチェーン別の特徴比較(TOHOシネマズ・109シネマズ・イオンシネマ)
【TOHOシネマズ】
TOHOシネマズ日比谷、新宿、梅田などを筆頭に、全国の主要旗艦劇場へ「IMAXレーザー」を積極配備しています。会員サービス「シネマイレージ」との連動が強みであり、都市部の主要館では独自規格のプレミアムシート(プレミアボックスシート等)を併設し、長時間の鑑賞でも疲れにくい上質な鑑賞環境を提供しています。
【109シネマズ】
日本国内にいち早くIMAXを普及させたパイオニアであり、大阪エキスポシティのGT館に加え、川崎、名古屋、木場、二子玉川など各地の拠点を最新のIMAXレーザーへ順次アップデートしています。会員向けのエグゼクティブシートが追加料金なしで利用できる仕組みなど、リピーターに手厚いサービス設計が特徴です。
【イオンシネマ・ユナイテッド・シネマ等】
郊外型の大規模ショッピングモールを中心に展開するイオンシネマ(市川妙典、越谷レイクタウン、四條畷など)や、ユナイテッド・シネマ(としまえん、浦和、札幌など)でもレーザー化が進展しています。車でのアクセスやファミリー層の利用に適しており、週末の大型タイトル公開時には地域随一の動員を誇ります。