順風満帆に見えたキャリアの最中、日本中に驚きを与えたのが相楽樹の結婚報道でした。2018年6月、彼女は映画監督の石井裕也と婚姻関係を結んだことを発表します。当時、相楽樹は23歳、石井裕也監督は35歳であり、12歳の年齢差を乗り越えてのゴールインでした。同時に妊娠していることも公表され、世間では大きな話題となりました。
相楽樹の夫となった石井裕也監督といえば、2013年に映画『舟を編む』で第37回日本アカデミー賞最優秀監督賞を最年少で受賞するなど、国内外の映画祭で極めて高い評価を受ける日本屈指のトップランナーです。二人の接点は、石井監督がメガホンをとった2015年のテレビドラマ『おかしの家』(TBS系)への相楽樹の出演でした。現場でのストイックな仕事ぶりと互いの表現に対する敬意が、時間をかけて信頼関係へと育まれていったと報じられています。
結婚発表の同年秋には無事に第1子を出産。母となった相楽樹は、これを機にメディア露出を段階的に控えるのではなく、一気に家庭のプライベート空間へと軸足を移しました。この決断こそが、ファンやメディアの前から彼女の姿が消えた直接的かつ決定的な理由です。