夏にストールを巻く際、最も避けたいのが「見ている側まで暑そう」と感じさせてしまう着こなしです。視覚的な暑苦しさを生む原因は、主に「首への密着度」と「布地の重さ」にあります。
首元をすっきり見せるための鉄則は、鎖骨まわりに指2〜3本分以上のゆとりを持たせることです。喉元に布地をぴっちり巻き付けるのではなく、ドレープを下に落としてVラインを意識的に作ると、首が長くシャープに見え、小顔効果も同時に得られます。
また、ストールの端(フリンジや垂れ下がる部分)の長さを左右非対称にする「アシンメトリー」を意識するだけでも、視線が縦に流れて軽やかなニュアンスが生まれます。