Q1:上の歯が先に生えてくると、将来「受け口」や歯並びが悪くなりやすいですか?
A1:生える順番が逆だったからといって、将来の受け口(反対咬合)や歯並びの悪化に直結するわけではありません。あごの成長や舌の癖、上下の歯が生え揃った後の噛み合わせ位置によって歯並びは決まるため、順番の違いだけで将来を過度に心配する必要はありません。
Q2:八重歯(犬歯)から生えてきて前歯がありません。このまま放置して大丈夫ですか?
A2:犬歯が先に生えても、後から前歯が生えてきて自然に位置が整うケースは多々あります。ただし、前歯の歯胚が欠如している可能性もゼロではないため、1歳前後になっても前歯が生える気配(歯ぐきの膨らみなど)がない場合は、小児歯科で位置関係を確認してもらうと安心です。
Q3:生えてきた歯が少し曲がって生えています。乳歯の段階で矯正は必要ですか?
A3:乳歯の生え始めはスペースの関係でねじれたり斜めに生えたりすることがありますが、あごの骨が広がるにつれて自然と正しい位置に収まることがよくあります。乳歯の生え始めの段階ですぐに矯正治療を行うことは基本的にありませんが、定期検診で噛み合わせの経過を追っていくことが推奨されます。