家庭で手軽に作れるツナ缶ご飯の簡単レシピでありながら、仕上がりに差がつく最大の分岐点は「調味の順番と水分量」にあります。調味料を後から加えると水分の総量が狂い、米に芯が残ったりベチャついたりする原因になります。
シーチキン炊飯器の黄金比としてプロが推奨する手順は極めて明快です。
【米2合に対する基本の黄金比率】
・精白米:2合(研いで30分浸水後、しっかり水切り)
・シーチキン(オイル漬け):1缶(約70g)
・味付けベース:醤油 大さじ1.5、みりん 大さじ1、酒 大さじ1(またはシーチキンご飯にめんつゆ 3倍濃縮大さじ2)
※手順:内釜に水切りした米を入れ、調味料を先に入れてから2合の目盛りまで正確に水を注ぎ、最後にシーチキンを油ごと上に広げて混ぜずに炊飯します。
一方、時間がないときや炊飯済みの白米を活用したい場合はシーチキン混ぜご飯が最適です。温かいご飯1膳に対してシーチキン1/2缶、醤油数滴、白ごまをさっくり合わせるだけで、米の熱でオイルが適度に馴染み、炊き立てのような芳醇な香りが立ち上がります。