端末の電源が立ち上がらない現象には、ソフトウェアの一時的な不具合からハードウェアの物理的損壊まで幅広い要因が存在します。修理店に相談が寄せられるトラブルの傾向を分析すると、主に以下の7つの要因に集約されます。
最も頻繁に見られるのが、長期間放置や極度のバッテリー劣化による「過放電」です。残量が完全に0%を下回ると保護回路が働き、充電器を接続しても数十分間は画面に何も表示されないバッテリー完全放電復活の待機状態に入ります。また、通知音やバイブレーションは作動するのに画面に何も映らないスマホ画面真っ暗音は鳴る状態は、有機ELディスプレイやバックライトの断線、あるいはグラフィックチップの接触不良が疑われます。
起動時のメーカーロゴが延々と繰り返されるスマホロゴループ原因としては、OSアップデート失敗やストレージ容量の限界(空き容量1GB未満での動作)によるシステム破損が代表的です。落下衝撃や摩耗によって電源ボタン反応しない修理費用を気にする前に、ボタン内部の陥没やゴミの詰まりがないかも入念に観察する必要があります。