退職予定ありの履歴書の書き方|内定率が上がる3つの鉄則

退職予定ありの履歴書の書き方|内定率が上がる3つの鉄則

退職予定ありの履歴書の書き方|内定率が上がる3つの鉄則の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

中途採用における企業の意思決定プロセスを心理学的・組織行動論的な視点から分析すると、採用側が最も恐れているのは「内定辞退」と「入社日の長期延期による現場の混乱」です。

採用枠が1名しかない重要ポジションであればあるほど、企業は「確実に予定通りの時期に着任してくれる人物」を選好します。どれほど優秀なスキルを持っていても、現職との間で退職トラブルを抱え、入社時期が不透明な応募者は選考優先度が下げられます。逆に言えば、退職予定日と引き継ぎ計画が明確に提示されている応募者は、それだけで「プロジェクトマネジメント能力が高い」「誠実で信用できる」という強いポジティブ・バイアスを獲得できるのです。

【退職スケジュールと応募の判断基準】

  • 即座に応募を進めるべき人:
    • 退職時期について上司と合意が取れており、退職日が確定している人
    • 内定受託から1〜1.5ヶ月以内に引き継ぎを完了できる体制が整っている人
  • 応募時期を慎重に検討すべき人:
    • 現職で進行中の重要プロジェクトの終了時期が見通せず、辞意表明のタイミングが定まっていない人
    • 退職に伴う違約金や契約期間の縛り(役員規定、留学費用の返還規定など)が存在し、法的な整理が完了していない人
井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。