聖学院が全国の教育関係者から極めて高い関心を集め続ける最大の要因が、聖学院中学校の思考力入試に代表される探究型アプローチです。知識の詰め込みやパターン演習だけでは解けない「レゴブロックを用いた課題解決」「文章や図表から仮説を構築するプレゼンテーション型試験」などをいち早く導入し、ペーパーテストの枠組みを超えた潜在能力を評価してきました。
入学後の中高6年間においても、STEAM教育やタイ・ボランティア体験学習、糸魚川での農村体験など、教室外での実体験を言語化するカリキュラムが日常的に組み込まれています。単に知識を暗記するのではなく、「なぜそうなるのか」「社会課題をどう解決するか」を徹底的にディスカッションさせる授業設計が、生徒の知的好奇心を刺激します。
さらに注目すべきは、聖学院中学校の英語教育の評判です。ネイティブ教員が副担任を務める体制や、少人数制のアクティブラーニング、レシテーション(暗誦)コンテストなど、実践的な発信力を鍛える仕組みが完備されています。中学段階からオンライン英会話や放課後の国際交流プログラムが用意されており、英語未習で入学した男子生徒であっても、高校進学時には英検2級〜準1級を取得する層が着実に育っています。