エヴァンゲリオンコラボの復刻イベントが開催されるたび、SNSや攻略掲示板では「初見で城ごとワンパンされた」「これ本当に勝てるのか?」という悲鳴が飛び交います。取材班が過去のユーザー動向やコミュニティの反応を追跡調査したところ、勝敗を分ける要因にはプレイヤーの練度以上に「事前の知識量」が強く関係している実態が浮き彫りになりました。
初見プレイヤーの約7割が陥るパターンは、定番の強力キャラクターである「ネコモヒカン」や「ゴムネコ」を全力で連打し、後ろから長射程アタッカーを送り出すという行動です。しかし、第10の使徒の薙ぎ払い攻撃は壁を貫通して後方にまで届くため、結果として「大量のお金を投入して生産した壁が、敵の攻撃1回で消滅して資金が枯渇する」という完全な悪循環を生み出しています。
一方で、早期クリアを達成しているプレイヤー層は、肉壁の生産を必要最小限(あるいは完全にゼロ)に抑え、敵の攻撃モーションが終わるのを「じっと待つ」という規律ある立ち回りを行っています。「手数を増やすほど不利になる」という、一般的なアクションゲームやスマホRPGの直感に反するゲームデザインこそが、現場での混乱と絶望を生み出す元凶となっていたのです。