「安青錦」という美しい響きを持つ四股名には、師匠である安治川親方(元関脇・安美錦)の熱い想いと、祖国を離れて戦う弟子への祈りが込められています。
名前に含まれる漢字一文字ずつに、明確な意味が存在します。
1. 「安」:所属する安治川部屋の頭文字であり、師匠・安美錦の現役名から受け継いだ一文字。
2. 「青」:祖国ウクライナの国旗に配された「青(空の色)」、そして若武者が抱く「青雲の志」を象徴。
3. 「錦」:師匠の現役四股名「安美錦」の錦であり、相撲道で大成して「故郷に錦を飾る」という強い決意。
4. 下の名前「新大(あらた)」:新たな大地・日本で、大きく羽ばたいてほしいという願い。
異国の地でゼロから相撲人生をスタートさせた弟子に対し、安治川親方が授けたこの四股名は、まさに「師弟の固い絆」と「祖国への誇り」を一身に背負った特別な名号といえます。