どれほど優れたアクセサリーであっても、TPOやスタイルとのバランスを欠いていては台無しになる。洗練された印象を与えるための基本は「引き算の美学」だ。
20代後半から30代であれば、日常使いできる上質なシルバーの小物が重宝する。シンプルなチェーンブレスレットや、細身のリングを1つ点在させるだけで、普段のカジュアルスタイルが一気に引き締まる。40代以上のビジネスパーソンであれば、腕時計とのレイヤードを意識したい。時計の素材(ステンレス、ゴールド、レザー)とアクセサリーの金属音や色味を揃えることで、品格漂う大人の手元が完成する。盛りつけるのではなく、足りない要素を補う感覚で身につけることが成功の鍵だ。