Q1:冥王星が将来「惑星」に復活する可能性はありますか?
A1:現行のIAUの定義(軌道周辺の天体を一掃していること)が維持される限り、冥王星が惑星に復帰する可能性は極めて低いです。カイパーベルトには冥王星と同規模の天体が多数存在するため、冥王星を惑星に戻すと惑星数が際限なく増加してしまうためです。
Q2:水星と金星にだけ衛星が1つもないのはなぜですか?
A2:太陽に近すぎるためです。太陽の強大な潮汐力と引力の影響により、軌道周囲の物質が集まって衛星を形成することが難しく、仮に小さな衛星が生じたとしても太陽に奪われるか主星に落下して消失したと考えられています。
Q3:もしプラネット・ナインが見つかったら「第9惑星」になりますか?
A3:はい。仮説通りの天体であれば地球の数倍の質量を持ち、自身の重力で軌道上の小天体を圧倒的に支配していると考えられるため、IAUの惑星定義の3条件をすべて満たし、正式に「太陽系第9惑星」として認定される見通しです。
Q4:地球型惑星と木星型惑星、住むならどちらが現実的ですか?
A4:木星型惑星には足をつける「地面」がなく、超高圧と超強風の極限環境であるため着陸すら不可能です。人類の居住候補地としては、地面が存在し大気・氷(水資源)が確認されている地球型惑星の「火星」、あるいは木星・土星の周りを回る大型衛星(タイタンなど)が現実的な候補となっています。