本体価格の安さだけに注目していては片手落ちだ。現在、自治体や国が主導する省エネ家電普及プロジェクトなどの補助金制度やポイント還元策が全国各地で展開されている。購入時にこれらの制度を適用できる対象機種を選定すれば、実質的な購入コストを数万円単位で圧縮可能だ。
さらに見落としがちなのが、繁忙期と閑散期の工事費用の差額である。エアコンの設置工事は6月〜8月の夏季ピーク時に需要が集中し、工事費の高騰や施工待ちが発生する。あえて4月や5月、あるいは秋口の閑散期に買い換えることで、工事の手配もスムーズになり、追加工事費の交渉もしやすくなるという一石二鳥の節約術が成立する。