びわは果物の中でも特にデリケートだ。果樹園芸産業の現場でも、収穫から出荷に至るまで厳重な温湿度管理が行われている。家庭で購入した際も、常温の風通しが良い場所に置き、直射日光やエアコンの風が直接当たる場所を避けるのが鉄則だ。
もし食べきれない場合は、そのまま冷蔵庫に入れるのではなく、果肉をコンポートやシロップ漬けに加工して保存するのが賢い。あるいは、皮と種を取り除いてひと口大にカットし、ラップで包んで冷凍保存する「冷凍びわ」もおすすめだ。半解凍の状態で食べれば、天然のシャーベットのような贅沢な食感が楽しめる。