有名観光地の喧騒を離れ、房総の手つかずの自然をじっくり味わいたい方には、知る人ぞ知る名瀑がおすすめです。
1. 黒滝(勝浦市)
勝浦の山間部、夷隅川上流に位置する落差約8mの滝です。幅広の岩肌を幾重にも分かれて滑り落ちる姿が美しく、周囲は濃い木立に覆われているため、夏場でもひんやりとした冷気に包まれます。観光地化されすぎていない素朴な風情が残っており、静かにマイナスイオンを浴びたいドライブ客に選ばれています。
2. 豊英大滝(君津市・清和県民の森)
県立自然公園「清和県民の森」内にある豊英大滝(とよふさおおたき)は、緩やかな傾斜岩を滑るように流れる幅広の渓流瀑です。周辺には整備されたトレッキングコースが広がり、森林浴と滝巡りを兼ねたハイキングに最適。浅瀬が続くため、夏場は川底を観察する自然体験の場としても親しまれています。
3. 滝原の滝(君津市)
小櫃川の支流に位置し、川廻しのトンネルと滝が一体となった房総らしいジオスポット。訪れる人が比較的少なく、静謐な水音と野鳥のさえずりだけが響く隠れ家的な空間が広がっています。