佐々木希の伝説の始まりは、秋田駅前にあったファッションビル「秋田フォーラス(現・秋田オーパ)」内のアパレルショップ「流行屋(ブーム屋)」での店員時代に遡ります。当時17歳だった彼女は、地元でもひときわ目を引く美少女店員として知られていました。
転機が訪れたのは2005年。集英社の『週刊ヤングジャンプ』が全国の美少女を探すオーディション企画「ギャルコンJAPAN」のスタッフが、偶然ショップを訪れたことがきっかけでした。当時の取材陣は「地方の商業施設に信じられないレベルの美少女がいる」と騒然となり、その場で撮影を申し入れたと語り継がれています。
店長の許可を得てショップの片隅で急遽撮影された写真は、読者投票で圧倒的な支持を集め、見事初代グランプリを獲得。この素人時代のスナップこそが、後に日本中を席巻するトップスターの記念すべき原点となりました。