フォント変更を検討する際、多くの利用者が最も懸念するのが「自分が可愛いフォントに変えたら、相手に送ったメッセージもそのフォントで表示されて読みにくくなるのではないか」という点です。結論から述べると、フォントの変更は完全に「操作している本人の端末(ローカル環境)」でのみ適用される仕様となっています。
デジタルメッセージングの構造上、LINEが送受信しているのは「テキストデータ(文字情報そのもの)」であり、画面上の描画スタイル(フォント指定情報)はメッセージに付与されていません。受信側の端末は、受信したテキストデータを自端末の設定に従ってレンダリング(描画)します。
したがって、送信者が手書き風フォントや個性的な丸ゴシックに設定していても、LINE フォント 相手側の見え方は相手が設定しているフォント(通常は標準のデフォルトフォント)のまま表示されます。仕事関係の連絡や目上の人とのやり取りにおいて「相手の画面が崩れて失礼にあたるのではないか」と心配する必要は一切ありません。
ただし、唯一の例外としてトーク画面をスクリーンショット(画面キャプチャ)して相手に画像として送信する場合は注意が必要です。画像化した画面には自分が設定したフォントがそのまま写り込むため、公的なやり取りの証拠画像などを共有する際は留意しておきましょう。