購入金額を一括で集計できる外部の拡張機能やスクレイピングツールは非常に便利である反面、利用に際してはセキュリティ面への配慮が不可欠です。Amazonアカウントには、氏名・配送先住所・クレジットカード情報・購入履歴といった極めてプライベートな情報が紐付いています。
ブラウザ拡張機能を導入する際は、以下のチェックポイントを必ず確認してください。
1つ目は、拡張機能の開発元とレビュー評価です。長年にわたって利用実績があり、ユーザーコミュニティでコードの安全性が確認されている信頼性の高いツール(オープンソースで公開されているものなど)を選びましょう。出所不明な新規ツールや、不自然に権限を過剰要求してくる拡張機能はインストールを避けるべきです。
2つ目は、集計データの取り扱いです。優良な拡張機能の多くは、ユーザーのローカルブラウザ上だけで計算処理を行い、外部サーバーへデータを送信しない設計になっています。プライバシーポリシーを確認し、「データが外部へ送信・保存されない仕様になっているか」をチェックすることが自身のアカウントを守る防壁となります。