アイドルとしての活動に終止符を打ち、アナウンス職という全く異なる世界へ飛び込んだ背景には、彼女自身の並々ならぬ覚悟があった。明治大学で社会学を学びながら、言葉で物事を伝える報道の仕事に惹かれていったという。乃木坂46時代に培ったカメラの前での度胸や表現力は、アナウンサー試験でも強固な武器となった。
入社直後、テレビ朝日が彼女を抜擢したのは局にとっても大きな挑戦だった。入社初日にいきなり大型生番組に起用されるという異例の抜擢は大きな話題を呼んだが、プレッシャーに潰されることなく、確かなアナウンス技術と持ち前の明るさで視聴者の信頼を勝ち取っていった。