番組の屋台骨として絶大な存在感を放ったのが、13年連続で司会を務める中居正広と安住紳一郎アナウンサーのコンビです。前年の『音楽の日2026』では、生放送当日に中居正広が急性虫垂炎で急遽入院し、出演を断念。安住アナが一人で長時間の生放送を背負い切ったという経緯がありました。
2年ぶりのタッグとなった2026年、オープニングで安住アナが「中居さんが帰ってきました!」と満面の笑みで迎えると、中居正広は照れ隠しのユーモアを交えつつ、「去年はご迷惑をおかけしました。今日は思い切り楽しみたい」と挨拶。スタジオには温かい拍手が響き渡りました。
中居正広の真骨頂は、アーティスト一人ひとりに対する深いリスペクトと、生放送のハプニングさえも笑いに変える臨機応変なスタジオワークにあります。特にダンスコラボ終了後、興奮冷めやらぬ出演者たちを前に「鳥肌が立った。みんな本当にカッコよかった!」と興奮気味に絶賛し、アーティストたちへの労いを真っ先に口にした場面は、元トップアイドルでありエンターテイナーである中居正広にしかできない名シーンでした。