服選びにおける最大の疑問である「ヒップ100センチ 洋服何号なのか」という点について、JIS規格の標準規格表を基準に照合します。
一般的に、婦人服の号数はバストとヒップの基準寸法で定められています。ヒップ100cmは、標準体型規格(AR体型)において13号から15号に該当します。ファストファッションや量販店の展開規格に変換すると、レディースボトムスLLサイズ(XL)から3L(XXL)の範囲がジャストフィットの基準値です。
ここで多くの女性を悩ませるのが、ブランドごとの「型紙格差」とヒップ100cm 服のサイズの不一致です。日本のヤングカジュアルブランドは、ヒップ92cm前後(M〜L相当)を上限に設計されているケースが少なくありません。そのため、ウエストは入るのに太ももやお尻のトップ部分で生地が突っ張る、あるいはヒップに合わせるとウエストが10cm以上ガバガバに余ってしまうという構造的ジレンマが発生します。
既製服の多くは「ヒップとウエストの差が20〜22cm前後」を想定して作られていますが、骨盤が発達している方や筋トレでお尻を発達させている方は差が30cm近くに及ぶため、号数表記だけでボトムスを選ぶと失敗を招く原因となります。