Q1:CanvaやWordの無料テンプレートで作ったポスターはそのままネット印刷に出せますか?
A1:そのままでは印刷事故が起きる可能性が高いです。Wordや無料版Canvaで作成されたデータは画面表示用の「RGBカラー」になっているため、印刷会社で「CMYKカラー」に変換される際に色が濁って暗くなります。また、端まで綺麗に印刷するための「塗り足し(上下左右各3mmの外枠)」と「300〜350dpi以上の高解像度画像」が設定されているか、入稿前に必ず確認してください。
Q2:選挙ポスターに自分の名前や写真以外の人物(応援議員やタレント)を載せても大丈夫ですか?
A2:法的には掲載可能ですが、必ず事前に書面やメール等で本人の明確な掲載許諾を得る必要があります。無断で掲載した場合は肖像権侵害や公職選挙法上の虚偽事項公表に問われる重大なリスクがあります。また、応援弁士の写真が候補者本人よりも目立ちすぎると、誰のポスターなのか有権者が誤認し、得票に繋がらないケースもあります。
Q3:2026年の法改正や運用変更で注意すべきポスターの掲示ルールはありますか?
A3:近年の迷惑ポスター問題を受け、全国の選挙管理委員会で公営掲示場における「品位保持」と「法定記載事項(掲示責任者・印刷者)」の事前チェックが大幅に厳格化されています。また、二連ポスターから本番用ポスターへの貼り替え時期や、公営掲示板以外の場所(個人宅の壁や街頭)への無断掲示に対する取り締まりも強化されているため、自治体選管が配布する「選挙の手引き」を必ず熟読してください。