地域密着型の高コスパ店に関するリアルな実情は、大手グルメポータルよりも地元SNSやコミュニティ掲示板、Googleマップのクチコミに如実に現れます。熊本食べ放題ランチネットの反応をビッグデータ解析的手法で定点観測すると、満足度の裏で顕著化している「ある問題」が浮かびます。
「開店前の11時15分に並ばないと第1順目で入れない」「平日でも12時を過ぎると駐車場が満車で警備員に断られる」という書き込みが目立つのです。とりわけ車社会である熊本では、熊本ランチバイキング穴場の混雑状況を左右する最大のボトルネックは「客席数」ではなく「駐車場の収容台数」です。熊本市郊外のバイキング店では、席は空いているにもかかわらず駐車スペースが空かないために入店できないというミスマッチが頻発しています。
現場での観察調査によると、客層は時間帯によって明確に分かれています。オープン時間の11時台は地元のシニア層や主婦グループが中心。12時〜13時は周辺オフィスや現場で働くビジネスパーソンで溢れ返り、滞在時間わずか25〜35分で回転します。そして13時15分を過ぎると一気に閑散とし、品切れの皿が増え始めるというライフサイクルです。確実に満足感を得るなら、開店直後の「11時20分着」か、第一陣が退店する「12時45分前後」の狙い撃ちが鉄則です。