かつて大阪市住之江区南港北1-7-62(ニュートラム「中ふ頭駅」周辺)に所在していた大規模施設は、LIXIL南港ショールーム 現在の状況としてすでに閉館し、大阪都心部の拠点へ統合されています。当時の施設は、キッチンやバスルーム、トイレなどの水まわり設備から、サッシ、玄関ドア、内装建材に至るまでワンストップで体感できる大型拠点で、館内にレストランや授乳室、キッズルームを備えた家族連れに親しまれる施設でした。
では、なぜあれほど親しまれた拠点が姿を消したのでしょうか。LIXIL南港ショールーム 閉館 理由の背景には、住宅設備業界全体が進めた「ショールーム戦略の都心シフトとデジタル融合」があります。従来のベイエリアに位置する広大な体験型施設は、自家用車での来場には適していたものの、公共交通機関でのアクセス性に課題を抱えていました。
LIXILはブランド統合と顧客利便性の最大化を図るため、JR大阪駅直結という圧倒的なアクセスを誇る「グランフロント大阪」内へ関西基幹拠点を集約しました。また、近隣の複合商業施設であるATC 南港 LIXIL 移転という噂が一部で囁かれたこともありましたが、ATC内の輸入住宅促進センター(IHPC)など他施設との混同による誤解であり、LIXILの直営基幹機能は梅田のLIXILショールーム大阪 グランフロント(南館11階)へ一本化されています。