アミスター20フロアブルの効果と希釈倍率!耐性菌を防ぐ使い方を検証

アミスター20フロアブルの効果と希釈倍率!耐性菌を防ぐ使い方を検証

アミスター20フロアブルの効果と希釈倍率!耐性菌を防ぐ使い方を検証の総合ガイドをお届けします。役立つ情報がチェックできます。

Q1:アミスター20フロアブルとアミスター10水和剤の違いは何ですか?
A1:主成分(アゾキシストロビン)は同一ですが、有効成分の濃度と剤型が異なります。フロアブル剤は20%含有の液体で粉立ちがなく計量が容易で汚れが目立ちにくい特徴があります。一方の水和剤は10%含有の粉末状で、作目ごとの登録内容や希釈倍率が異なるため、対象作物に合わせた選定が必要です。

Q2:散布後に雨が降った場合、効果は落ちてしまいますか?
A2:散布液が植物体の表面で完全に乾いていれば、優れた浸透移行性(トランスラミナー作用)により組織内へ移行するため、多少の降雨でも高い残効性を示します。ただし、散布直後から乾燥前に大雨に打たれた場合は十分な効果が得られない可能性があるため、乾燥に必要な数時間の天候を見極めて散布してください。

Q3:うどんこ病がひどくなってから散布しても治りませんか?
A3:アミスター20フロアブルは主に胞子形成や発芽を阻止する「予防効果」に秀でています。葉全体が菌糸で白く覆われた重度感染状態では病変を完全に消し去ることは難しいため、発病初期に散布するか、治療効果の高い別系統薬剤(DMI剤など)で抑えた後の再発防止として組み込むのが理想的です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。