嵐ファンクラブの入会口コミをSNS・知恵袋・5chなどで検証すると、評価は大きく二極化している。肯定的な声としては「デジタル会員証が便利」「会報の写真が良い」「FC限定動画が見られる」といった点が挙がる。特に2026年にスタートしたFC限定のアーカイブ動画配信は、地方在住でライブに行けないファンから高い支持を得ている。
一方で、否定的な声の多くは「チケットが当たらない」という不満に集約される。年会費5,500円を払い続けても、数年に一度も当選しないケースは珍しくない。ある30代女性ファンは取材に対し、「10年会員を続けていますが、ライブに行けたのは3回だけ。それでも行けた時の感動が忘れられなくて辞められない」と語る。この「当たらないのに辞められない」という心理構造は、行動経済学でいう「サンクコスト効果(埋没費用効果)」の典型例と言えるだろう。
また、会報のデジタル移行については、紙媒体での保存を楽しみにしていた長期ファンから「価値が下がった」という声が上がっている。一方で、若年層からは「スマホで見られて楽」「場所を取らない」と好評で、世代間の評価が分かれるポイントとなっている。