ネット上では「お台場大江戸温泉が別の場所へ移転して復活する」「コロナによる赤字撤退」といった言説が散見されますが、これらは事実と異なります。当時の稼働データを見ると、インバウンド需要の落ち込みがあった時期でも国内客やサウナファンから根強い支持を得ており、営業権の消滅が唯一の閉館要因でした。
また、同系列の人気温浴施設であった千葉県の「大江戸温泉物語 浦安万華郷」も、2026年6月2日をもって閉館しています。こちらも営業不振ではなく、お台場と同様に敷地借地契約の満了が理由です。
大江戸温泉物語グループ自体は現在、全国各地の温泉旅館やリゾートホテルの再生・運営事業へ軸足をシフトしています。都市型の巨大温浴テーマパークからは一時撤退した形ですが、地方の温泉宿ブランドとしての事業基盤は極めて堅固であり、単なる「経営破綻による撤退」という噂は完全な誤解であると断言できます。