沖ノ鳥島はずるい?中国の批判理由と日本が巨額を投じる真の狙い

沖ノ鳥島はずるい?中国の批判理由と日本が巨額を投じる真の狙い

沖ノ鳥島はずるい?中国の批判理由と日本が巨額を投じる真の狙いについての疑問解決ガイドをご紹介します。

沖ノ鳥島に対する批判を客観的に評価するため、東アジア周辺における各国の海洋構造物や島礁の保全実態を一覧表で比較・検証します。

対象・地域詳細・数値データ一般的な基準・各国の主張編集部の見解・評価沖ノ鳥島(日本)満潮時露出部:数㎡
保全護岸:直径50m×2カ所
関連EEZ:約40万㎢満潮時にも水没しない自然陸地を護岸工事で保全。UNCLOS上の「島」としてEEZ設定を主張。自然陸地の浸食防止が主目的。ゼロから海を埋め立てた人工島とは法的位置づけが明確に異なる。南沙諸島 人工島群(中国)埋立面積:計13㎢以上
3,000m級滑走路、軍事レーダー、ミサイル基地を配備本来満潮時に水没する「低潮高地」や暗礁を大規模浚渫で完全埋め立て。「九段線」の領有権を主張。2016年常設仲裁裁判所判決で国際法違反と認定済み。沖ノ鳥島を批判する中国側の最大の自己矛盾。離於島 / イエオド(韓国)水深4.6mの海面下暗礁
海上に巨大海洋科学基地プラットフォームを建設自然陸地は一切海面に出ていないが、構造物を足場に実効支配をアピール。完全に水面下の暗礁であり島ではない。自国の権益拡大を進めつつ日本の沖ノ鳥島を非難する構図。
山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。