資料作成において、ページ番号のフォントや配置場所の調整は、プロとアマチュアを分ける重要なディテールです。スライド1枚ごとにフォントを手動で変えていく作業は膨大な時間の浪費につながります。
すべてのスライドでページ番号の位置変更やフォント変更を一括適用するには、必ずスライドマスターを編集します。「表示」>「スライドマスター」を開き、最上部の親マスターにある「<#>」プレースホルダーを選択した状態でフォントサイズを「10〜12pt」、カラーを資料のトーン&マナーに合わせた落ち着いたグレー(例:#718096)に設定します。
位置については、画面の右下または中央下が人間工学的な視線誘導(Zの法則)において最も邪魔になりません。右下に企業の著作権表記(Copyright)を配置する場合は、中央下や左下に避けるなど、情報の優先順位に基づいた配置設計が求められます。