Cm7ギターコード攻略|響きの秘密と初心者が一瞬で鳴らせる押さえ方

Cm7ギターコード攻略|響きの秘密と初心者が一瞬で鳴らせる押さえ方

Cm7ギターコード攻略|響きの秘密と初心者が一瞬で鳴らせる押さえ方にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

ウェブ上でギターコードを探す際、ギタリストが最も頻繁に遭遇する落とし穴が「CM7」と「Cm7」の混同です。アルファベット1文字の「M(大文字)」と「m(小文字)」の違いですが、音楽的な役割は天と地ほどの開きがあります。

大文字のCM7(Cmaj7)は、これまで解説してきた通り「長三和音(明るい)+長7度」で構成され、爽やかさや透明感、都会的なリラクゼーションを象徴します。一方、小文字のCm7(Cマイナーセブンス)は、「C・E♭・G・B♭」で構成される短調の和音です。3度と7度が半音下がるため、ブルース、R&B、ソウル、あるいは歌謡曲の哀愁漂うダークでスモーキーな世界観を創出するコードになります。

ネット検索で「cm7 ギター コード」と小文字で入力してしまうと、検索エンジンの解釈によってCm7(マイナーセブンス)の22通りに及ぶ押さえ方や指板図が上位に表示されるケースが多発します。ポップスの明るい進行を弾こうとしているのに、誤ってCm7のCM7バレーコードフォームやマイナーコードを押さえてしまうと、楽曲の調性が崩壊し、不快な濁りとなってしまいます。「晴れた休日の朝の光」がCM7なら、「雨に濡れた夜の酒場」がCm7です。自分が今鳴らしたい音のキャラクターが大文字の「M」なのか小文字の「m」なのか、譜面やコード譜を照合する際は細心の注意を払う必要があります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。