フィギュアスケートの言論空間を語る上で避けて通れないのが、ファン同士の共感を育む「応援系ブログ」と、歯に衣着せぬ言動で賛否を呼ぶ「辛口系ブログ」の決定的なスタンスの違いです。前者がチケット当落の歓喜や現地観戦の感動、アイスショー感想ブログ詳細まとめなどを通じてコミュニティの結束を強めるのに対し、後者はジャッジの採点傾向やスケート連盟のマネジメントに対して極めて批判的な筆致を展開します。
読者の間でも「フィギュアスケート辛口ブログ評判」は完全に二分されています。「大手メディアが忖度して書かない技術的疑義やジャンプの回転不足判定の不透明さを率直に指摘してくれる貴重な存在」と絶賛する読者がいる一方、「特定の選手やコーチに対する人格攻撃に近い誹謗中傷が含まれており、読むだけで精神を削られる」と忌避するファンも少なくありません。
特にグランプリシリーズなどの大会期間中には、フィギュアスケート人気ブログ速報が演技終了直後からプロトコル(採点表)の詳細をアップし、GOE(出来栄え点)やコンポーネンツスコア(演技構成点)の妥当性を巡ってコメント欄が炎上状態に陥るケースが後を絶ちません。健全な技術批評と悪質な中傷の境界線が曖昧になりがちな点こそが、ブログ村界隈で定期的に巻き起こる激論の核心といえます。