メッシがマイアミでマーベルポーズを連発した際、SNSや一部のネット掲示板では「メッシのマーベルポーズは商業的なスポンサー契約によるものではないか?」という憶測が飛び交いました。MLSとアディダス、そしてディズニー(マーベルの親会社)が包括的なパートナーシップを結んでいる事実があったため、「多額の契約金が動いたマーケティング施策の一環ではないか」と勘繰る声が上がったのも無理はありません。
しかし、現地の番記者やクラブ関係者の取材によって、その疑念は完全に否定されています。メッシ自身が公の記者会見で「子供たちとの映画鑑賞の約束」であることを明言しただけでなく、インテル・マイアミの商業部門も「選手個人のセレブレーションに関する契約は一切存在しない」と正式に認めています。もしスポンサー契約であれば、放映権料や露出が最大化されるアウェイゲームや全米中継の大一番でも機械的に行われるはずですが、彼はあくまで「スタジアムのVIPボックスに息子たちが座っているホーム戦」でしかこのポーズを披露していません。
5ちゃんねるやX(旧Twitter)などのコミュニティでも、この事実が浸透するにつれてファンの見方は大きく変化しました。
「世界一の男が、スタンドの子どもを指差して照れくさそうにスパイダーマンのポーズをする姿に救われる」
「かつての張り詰めた表情から解き放たれて、心からサッカーを楽しんでいるのが伝わってくる」
といった声が溢れており、計算づくのブランディングではなく、剥き出しの人間味こそが世界中の心を惹きつけてやまない理由となっています。