英語で「待たせる」ことに対するアプローチは、日本語の「すみません」とは根本的に異なります。日本語ではとりあえず謝るのが無難ですが、英語圏では「待ってくれたことへの感謝」を伝える方が好まれる場面が多々あります。
基本はこうです。数分程度の短い待ち時間や、相手が快く待ってくれている場合は「Thank you for your patience(ご辛抱いただきありがとうございます)」がスマート。一方で、こちらのミスや大幅な遅れで相手に実害が出ている場合は「I apologize for the delay(遅れをお詫び申し上げます)」と、明確に謝罪の意を示すべきです。この使い分けができないと、ビジネスパートナーとしての信頼を失いかねません。