Q1:水耕栽培のまま一生水だけで育て続けることはできますか?
A1:水耕栽培のまま成株まで育て上げることは極めて困難です。水だけでは窒素・リン酸・カリウムなどの必須微量要素が不足するため、芽が出たあとしばらくすると生長が止まり、親葉の腐敗とともに枯れてしまいます。新芽の根が2〜3cm伸びた段階で、必ず土へ植え替えてください。
Q2:葉の表と裏の見分け方と、水につける向きを教えてください。
A2:葉の表面は濃い緑色でツヤがあり、裏面はやや白っぽい淡い緑色で葉脈(スジ)がくっきりと浮き出ています。水耕栽培の際は、「葉脈が浮き出ている裏面」を下にして水に浮かべてください。表裏を逆にすると呼吸器官が塞がれ、腐敗の原因になります。
Q3:土に植え替えたあと、親葉はどうすればいいですか?
A3:新芽が育つにつれて、親葉は自らの養分を新芽に送り届けて徐々に黄色く変色し、最終的にはシワシワになって枯れ落ちます。これは自然な生理現象ですので無理に引きちぎる必要はありません。完全に茶色く干からびた段階で、ピンセット等で優しく取り除いてください。
Q4:冬場に葉が黄色くなってポロポロ落ちてしまうのはなぜですか?
A4:主な原因は「低温障害(寒さ)」または「冬場の水のやりすぎによる根腐れ」です。室温が10℃を下回っていないか確認し、暖かい部屋の中央へ移動させてください。また、土が湿っている場合は完全に乾燥するまで水やりをストップし、乾かし気味に管理して春の回復を待ちましょう。