日本橋ふくしま館Midette人気の真相|喜多方ラーメンと限定酒の全貌

日本橋ふくしま館Midette人気の真相|喜多方ラーメンと限定酒の全貌

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ラーメンと並び、夕暮れ時から熱気を帯びるもう一つの強力な磁場が、店奥に構える「地酒飲み比べコーナー」です。福島県といえば、独立行政法人酒類総合研究所などが主催する「全国新酒鑑評会」において、都道府県別で金賞受賞数日本一の座を連続で獲得した歴史を持つ、全国屈指の酒処として知られています。

MIDETTEの地酒カウンターでは、会津・中通り・浜通りの各エリアから厳選された常時3〜5種類以上の銘酒を、1杯(約50ml〜60ml)あたり200円〜300円台、あるいは3種飲み比べセットとして500円〜700円程度の手頃な価格帯で提供しています。「飛露喜」「写楽」「会津中将」「大七」といった全国区のプレミアム銘柄から、県外の一般流通にはほとんど乗らない小規模蔵元の限定生原酒まで、専門スタッフによる丁寧な解説とともにテイスティングできるのが最大の強みです。

単なる立ち飲みにとどまらず、店内の物販コーナーで販売されている「いかにんじん」や「ラジウム玉子」「地鶏の燻製」などをアテとして持ち込める角打ちに近い自由度の高さも備えています。仕事帰りのビジネスパーソンがネクタイを少し緩め、グラスを傾けながら故郷や旅先の思い出に浸る光景は、日本橋のオフィス街における独特のオアシスとして定着しています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。