65歳に届く年金請求書の書き方と提出先|放置厳禁の注意点と受給手順

65歳に届く年金請求書の書き方と提出先|放置厳禁の注意点と受給手順

65歳に届く年金請求書の書き方と提出先|放置厳禁の注意点と受給手順の詳細解説をご紹介します。最新トレンドがチェックできます。

Q1:年金請求書を紛失してしまいました。どうすれば再発行できますか?
A1:最寄りの年金事務所または「街角の年金相談センター」の窓口で即日再発行が可能です。本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)を持参してください。急ぎでない場合は「ねんきんダイヤル」に電話して郵送での再発行依頼も行えますが、到着まで1週間〜10日程度を要します。

Q2:65歳の誕生日の前日より前に年金請求書を提出してはいけないのはなぜですか?
A2:国民年金法および厚生年金保険法により、受給権が発生するのが「65歳に達した日(誕生日前日の午前0時)」と厳密に定められているためです。法的に権利が発生していない段階で届いた請求書は法律上有効な請求として扱えず、年金事務所で受付を拒否されるか、返戻されることになります。

Q3:特別支給の老齢厚生年金を受給中ですが、65歳になったら自動で切り替わりますか?
A3:自動的には切り替わりません。65歳になる誕生月の上旬に日本年金機構から「老齢年金請求書(ハガキ形式)」が送付されます。このハガキに必要事項を記入し、誕生月の末日(1日生まれの方は前月末日)までに返送しなければ、65歳以降の年金振込が一時的に差し止められます。

Q4:繰り下げ受給を希望する場合、届いた年金請求書はどうすればいいですか?
A4:原則として、65歳から一切年金を受け取らず繰り下げる予定であれば、事前送付された年金請求書を提出する必要はありません。受給を開始したい年齢(66歳〜75歳)に達した時点で、年金事務所に「支給繰下げ申出書」を提出します。ただし、基礎年金だけを受給して厚生年金だけを繰り下げたい(またはその逆)といった一部受給を希望する場合は、届いた請求書の選択欄に希望を記入して提出しなければなりません。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。