MLBの公式プロフィールでは登録体重が210ポンド(約95.3kg)と記載されているケースも見られますが、現地メディアの取材データや球団関係者の証言によると、大谷翔平選手の現在体重は約102kg〜105kgのレンジでコントロールされています。身長193cmのフレームに対して100kgを超える質量を備え、投打の二刀流としてフル稼働するフィジカルは、メジャーリーグ全体を見渡しても極めて特異な存在です。
特筆すべきは、その体組成のバランスにあります。一般的な成人男性の体脂肪率が15〜20%前後であるのに対し、大谷選手の体脂肪率は約10〜12%を維持していると報じられています。つまり、増量分のほとんどが純粋な除脂肪体重(筋肉や骨格)で構成されている計算になります。この分厚い胸板と丸太のような大腿部が、打球初速190km/h超えの特大ホームランと、160km/h超の豪速球を生み出す物理的なエネルギー源となっています。