天丼のタレの味を左右する屋台骨は、醤油とみりんの比率にあります。王道として料理人からも支持される基本配合は以下の通りです。
【基本の黄金比率(2〜3人分)】
・醤油:大さじ2
・みりん:大さじ2
・料理酒:大さじ1
・砂糖:大さじ1
・顆粒和風だし(または昆布だし):小さじ1/3
醤油と本みりんを「1:1」の同量に設定し、酒と砂糖をその半量加えるバランスが、キレのある醤油の香りと上品な照りを両立させる黄金比です。みりんには照りと上品な甘みを与える役割があり、砂糖はタレに適度な粘度と輪郭のある甘みをもたらします。
関東風の濃い口でご飯がガツガツ進む仕上がりにしたい場合は、砂糖を大さじ1.5に増やし、みりんをやや多めにした「甘め黄金レシピ」にシフトすると、子どもから大人まで大満足の甘辛濃厚ダレへと変化します。