伸びて余分になった乳輪の皮膚を物理的に切除し、理想のサイズや形へと再建するのが美容外科で行われる乳輪縮小術です。コンプレックスを根本から解消するための確実な手段として定着しています。
手術の手法は主に2通り存在します。乳輪の外周を切開して余剰皮膚を取り除く「外側切開法(ドーナツ法)」と、乳頭の根本周辺を切開して傷跡を目立たなくする「内側切開法」があり、希望する縮小幅や皮膚の伸展性によって適した術式が選択されます。
検討にあたって把握しておくべき費用や経過の目安は以下の通りです。
【費用相場】
両胸でおよそ20万円〜45万円前後(自由診療)。麻酔代や術後診察代が別途設定されている場合もあるため、カウンセリング時の総額確認が不可欠です。
【ダウンタイムと術後経過】
手術自体は約1時間程度で終了し、入院の必要はありません。術後約7日〜10日後に抜糸を行い、腫れや内出血は2週間〜3週間ほどで徐々に落ち着きます。切開線による赤みは3ヶ月〜半年ほどかけて徐々に白く薄い線へと馴染んでいきます。術後の授乳機能への影響を最小限に抑える術式もあるため、将来の妊娠希望の有無を医師へ事前に共有することが重要です。