「水が抜けたはずなのに音がこもる」「耳の奥がズキズキ痛む」という場合、単なる水残りではなく外耳道炎(がいじどうえん)を発症している可能性があります。無理な綿棒操作や不衛生な水が引き金となり、細菌感染を起こしている状態です。
外耳道炎の典型的な症状には以下のようなものがあります。
- 耳たぶを引っ張ったり、耳の穴の前部(軟骨部分)を押したりすると激痛が走る
- 黄色や透明のサラサラした耳だれ(浸出液)が出てくる
- 耳の中が熱を持ち、激しいかゆみや灼熱感がある
- 耳の穴の皮膚が腫れ上がり、音が遮られて難聴のような感覚になる
外耳道炎を予防するためには、水が入っても絶対に爪や硬い綿棒で引っ掻かないこと、そして普段から耳掃除をしすぎない(月に1〜2回、入り口のみで十分)ことが不可欠です。