「黄身が2つもあるとホルモン剤が使われているのでは?」「奇形卵だから毒性があるのでは?」といった不安の声がインターネット上で散見されますが、これらは科学的根拠のない完全な誤解です。
日本の養鶏産業において、採卵鶏に対する成長ホルモン剤の投与は法律で厳しく禁止されており、二黄卵は前述の通り100%自然な生理現象によって生まれます。したがって、「双子の卵は食べても全く問題なく、体への害や危険性は一切ない」と断言できます。
栄養価の観点で見ても、卵白に対して卵黄が2個分含まれているため、通常の卵1個と比較して脂質、ビタミンA、ビタミンD、コリン、葉酸などの卵黄由来の栄養素が豊富に含まれています。味や食感も通常の卵と全く変わらず、目玉焼きやオムレツにすると濃厚なコクを存分に味わうことができます。