沖縄県内での開催が予定されている国民スポーツ大会(国スポ)に向けて、競技会場の選定や受入体制の整備が各自治体で加速している。これに伴い、那覇市民体育館においても公益財団法人日本スポーツ協会が定める競技基準に沿った設備の見直しや、安全性の向上、バリアフリー化の検証が進められてきた。
競技フロアの弾力性や床面の防滑処理、最新のLED照明によるグレア(眩しさ)防止策など、トップアスリートが全力でプレーできる環境整備は、そのまま一般市民のケガ防止や快適性向上へと直結している。地域のシンボルであるアリーナが時代に合わせて進化を遂げる姿は、利用するすべてのアスリートにとって大きな安心材料といえる。