Q1:心療内科や精神科の受診費用は保険適用されますか?
A1:基本的に健康保険が適用されます。初診時の自己負担額(3割)は診察料・医学管理料を含めて約2,500円〜3,500円が相場です。血液検査や心理検査を実施した場合は別途1,000円〜3,000円程度が加算され、薬局での調剤薬代が別途かかります。継続通院が必要な重度・慢性の場合は、医療費自己負担が1割に軽減される公的制度「自立支援医療(精神通院医療)」の申請も可能です。
Q2:初診でいきなり休職の診断書を書いてもらうことはできますか?
A2:可能です。問診や心理検査の結果、医師が「ただちに就労を中断して療養が必要」と判断すれば、初診当日に診断書が発行されます。診断書の発行費用は保険適用外(自費)となり、一般的に3,000円〜5,000円程度です。ただし、医師の治療方針や症状の重症度によっては、複数回の診察を経てから慎重に発行される場合もあります。
Q3:心療内科と精神科で出される薬の種類はどう違いますか?
A3:心療内科では、自律神経調整薬、漢方薬、胃腸薬、抗アレルギー薬、筋弛緩薬など「身体の局所症状を抑える薬」を中心に、少量の抗不安薬が補助的に用いられます。精神科では、抗うつ薬(SSRI/SNRI/NaSSA等)、気分安定薬、抗精神病薬、睡眠導入剤など「脳の神経伝達物質に直接働きかける薬」が主軸となります。