突如として駆け巡った電撃報道。長年「おしどり夫婦」として知られた二人に何が起きたのか。関係者の証言を辿ると、表面化した不貞報道だけが原因ではなく、長年にわたる生活リズムのすれ違いや、互いのキャリアに対する姿勢の違いが静かに蓄積していたことが浮かび上がる。ロック界のカリスマとして多忙を極める降谷建志と、多角的な事業展開や女優業で多忙を極める彼女。二人の距離は少しずつ、しかし確実に開いていった。
ファンが最も懸念していた親権や財産分与に関しても、ドロ沼の争いとは無縁の冷静な話し合いが行われたという。成長した長男の将来を最優先に考えた権利の決定、そして互いの経済的自立を背景としたクリアな財産分与。そこには感情的な対立を超えた、成熟した大人の選択が見て取れる。